2013年7月14日日曜日

MVNOセルスタンバイ対策-AMCT

当たり前だけど、SIMカードを変えてもセルスタンバイ問題は解決できていない。
電池が1日持ったないのも不便だが、それよりも充電を頻繁にする必要があることで電池の寿命が短くなるのが心配。

bootloaderのunlockとかfirmwareを上書きする必要がある認識はしているが、公式ではないのが心配。
ネットで調べたところ、アプリでMVNO対策ができそうな情報があった。そもそも、Google playでMVNOで検索すると色々出てきていた。

AMCTっていうアプリをインストールしてみた。
アプリのレビューにも書かれていたけど結構癖があった。ただし使いこなせると確かにセルスタンバイが減って、電池も少し長持ちできるようになる。

実際、今までは電池使用率中、セルスタンバイが85%以上だったのが50%まで下がっていた。
(以前の使用率はBIC SIMレビュー参考)

そのカラクリは「データ通信を極力減らす」こと。基本的には機内モードと
無線LAN使用を許可して、その間はデータ通信を行わない→セルスタンバイが起こらないこと。
以外もデータ通信モードで画面オフ状態になると色んなタイマーが起動して、 データ通信を切るようになっている。
MVNOをデータ通信のみ使う場合は良いかも知れないが、IP電話を常駐させないとダメな場合は困る。

幸いに分かりにくいけど細かく設定についての説明が書いているし、タイマー起動ログが見れるので試して調整することは可能。
そうは言ってもやっぱり設定は難しいタイマー設定を変にしちゃうとデータ通信が復旧出来なくなり、端末を再起動するはめになってしまう。
結局、タイマーの設定は以下の通りにしておいて、無線LANが使えばい環境ではAMCTを切るようにしている。これだけでもかなり効果がある。

今まで一回充電で24時間もたなかったのが24時間以上持つようになった。(^-^)/