2016年6月26日日曜日

aws summit tokyo2016

入社してから間もないことで、保々諦めていたけど
一応、上司に話したらすんなりとOKをもらった。半分趣味みたいなものなのに
ありがたいや・・・

■ランチセッション
前回と同じく、事前申込とは関係なく
適当に好きなセッションに入ってご飯食べれるかなーと思ったら
入り口チェックが思ったより厳しいかった。



■DevCon-Use Case Track
・Docker だらけの FRESH な動画配信プラットフォーム    資料
  一番興味深い話だった。 まとめると
  - AmebaTV FRESH!:生放送 ニコニコ動画ぽいの
  - 要件:サービス全止めはしない、デプロイによるランタイム作らない、簡単にスケールできる
  - Microservices:ドメイン領域によって切り分ける
                                Microservicesに対応できるチーム構成
  - Docker:Dockerイメージを作ればコンテナを上げるだけ
                    インフラの面倒をみるより、コンテナの面倒をみたほうが楽
                    データ意外はコンテナ化
                    ログはホストにマウント
                    設定はすべて環境変数→環境依存から脱却
                    Amazon ecsでの構築:Dockerがタスクになっている
                    構成図、ポート対応俵作成するのが面倒
  - Blue green deployment:本番環境でのdocker、コンテナ単位でデプロイ
  - Ecs+2autoスケーリング  資料

  - その他
     Docker、地雷あるけど、運用には問題ない
     Dockerを開発環境のみの利用はもったいない




・ドワンゴが AWS を使ってメディアストレージ基盤を開発してみた    資料
  - 車輪の再開発を防ぐ
  - メディアストレージ基盤
  - S3とLambdaだけで実装している
  - AWSの感想がよかった





・【クックパッド様登壇】秒間数万のログをいい感じにするアーキテクチャ    資料
  - 普段興味ない話題だけど、ログ管理のFluentd


・GREE 流!AWS をお得に使う方法    資料
  -DynamoDB:writeがreadの5倍コスト
                           index書き込み時にもコストが掛かる為、場合によってはindexを貼らずに全件取得したほうが良い

  - 参考:AWS のお得な機能だけでネイティブゲームサーバをつくる  資料



・【リクルートジョブズ様登壇】タウンワークにおけるサーバレスアーキテクチャデザイン
  -  Amazon lambda
  -  サーバーレス
  -  なるべく非同期処理


■まとめると
・Docker
 昨年にもちらほらDockerの話題が出ていたが、いよいよ本番でも使えるようになったのが感激
 DockerにつられてBlue-Green DeploymentとMicroserviesも

・amazon lambda
  かなり安い値段での環境構築が可能に。lambda+S3が広がるかな。



■おまけ
  今回の収穫であるコップ型スピーカ。音を前に集中することで、かなり聞こえるようになる。