2021年4月30日金曜日

クレジットカード・バーコド決済まとめ(〜2021)

会社の朝礼ネタに兼ねて

今使用しているいくつかのクレジットカードの規定が変わったのでまとめてみた

クレジットカード

持っているけど使ってない


みずほマイレージクラブカードセゾンSuica



・メインバンクがみずほ銀行で、定期をクレジットカードでチャージしたかったので申し込み。

・あまり使ってないがキャッシュカードも兼ねている

・西友でたまに5%割引しているので、たまに使う

・ただし、①定期を使うことがなくなった②みずほ銀行の改定で振込手数料無料条件が改悪されたことで、みずほ銀行をやめようとしている


利用中


楽天ANAカード

・昔から使っているメインカード

・楽天Edy、楽天ポイントカードを兼ねている。バーコード決済が流行るまではポイントの2重取りができたのでEdyを使っていたが、最近は3重取りまでできるようになったのであまり使わなくなった。

・年1回の里帰りで飛行機を乗ることになるので、マイレッジを楽天ポイントに還元できる


Amazon mastercardゴールドカード



・年会費あり(11000円)だが、WEB明細とリボ払いで年会費4,400円までにすることが可能。ただし、最初の設定が大変

・ゴールドカードを申し込む前にクラシックカードを申し込むべき(5000ポイントもらえる)

・Amazonプライム(年会費4,900円)が付いていることで、約500円お得に利用することが可能

・空港のラウンジが使える。里帰りで年1回は空港に行って寄っている


VISA Line payカード




・2021/4/30まで3%還元。そのあとは1%

・そもそもLine payはそんなに使わないので、3%還元が終わったらLine payのチャージと納税時のみ使う。封印する


おまけ


Kyashカード



・他のカードを経由することでポイントの2重取りが可能

例)2021/1基準

Kyashカード(1%) ←   Line payカード(3%)

・ただし、支払い元カードの使用履歴にはKyashでの支払いになってしまうので、何で使っていたのかが分からなくなる

・携帯料金・電気代など定期的な支払いはできない。

・バーチャルカード(スマポ)はバーコード決済・ネット支払いしかできないが、物理カードは実店舗でも使える。ただし、発行に900円掛かる。



仕様変更(改悪)


Kyashカード

・2021/2から還元率が1% → 0.2%になり、更に月100ポイントが上限になった。

→ 有効期限ギリギリまで使って解約します。


楽天カード

・Yahoo!公金支払い、電気料金などの還元率が1% → 0.2%

→ Amazonカードに切り替え


まとめ


・楽天カードは更に改悪になる可能性があるのではないかと思われる。(楽天モバイルの影響?)

・最近はAmazonで買い物することも多くなったし、Amazon mastercardゴールドカードが良い感じだが、他の三井住友カードもリボ払いを強制する動きがあるので、安心はできない。ただし、プライム会員で、普段カードをそんなに使わないなら今のところはこれ一択な気もする。

・paypayとか連携を考えると、新規でカードを申し込むならYahooカードがいいかも知れない。




バーコード決済


Paypay

・使える店が多い。街のパン屋とか朝市の屋台まで使っている。

・クレジットカード連携はできるか、還元されないのでYahoo!カードではないと意味がない。クレジットカード払いができない店で使える、ぐらいのメリットしかない。

・ヤフオクの売上金が使える。メルペイも似たような感じだが、使える店が少なすぎるのでPaypayの方が普段使いに向いている。


Line pay

・公共料金系の支払いに強い。自動車税はLine payで払っている。

・Line payカードがないとクレジットカード連携ができない。(野良は不可)

・使う金額によって還元率が上がるランク制があったが、なくなる予定。

・将来Paypayと統合されてなくなると思われる。

・支払った金額に対するクーポン適用ができるので、店のクーポン+Line payクーポンで2重割引が可能。

例えば、飲み会幹事をやってLine payで10万を払って領収証の金額通りにお金をもらえるが、実際Line payクーポン適用で自分が払った金額は5%割引された9万5000千だったりすることも可能。


楽天ペイ

・期間限定ポイントが使えることで、消えそうなポイントがあれば楽天ペイで買い物(消化)できる。

・最近suica連動できるようになったことで、楽天カードであればsuicaチャージ時もポイントが付く。カードを辞めてモバイルsuicaに変えている。


d払い

・dポイントが付く

・自社ブランドのクレジットカードではなくてもポイントが付く。今のところkyashカードを紐づけて3重取りをしている。

・ただし、使える店が少ないのが難点。使える店を見つけたらこっちの方を優先で使っている。とは言っても最後に使ったのが1ヶ月前だった・・・


メルペイ

・メルカリの売り上げ金。もちろんチャージも可能だが、メルカリで買い物しない限りそこまでする必要はない。

・ちなみにメルカリではdポイントが付く

・使える店は少ないが、ふるさと納税で支払えたりする。メルカリはよく売れるので年間数万程度メルペイを確保するのも良いかと。



経済圏について


個人的にはPaypay / 楽天ペイ / メルペイが今のところ、将来性があると見られる。

理由としては

・使えるところが多い

・独自の経済圏を形成している

ことである。

Paypayはヤフオク、楽天ペイはラクマ、メルペイはメルカリで

「稼いで使う」ルーチンが形成されているのが大きいかと

特に、この稼ぐといた行為は

今のところ国の統制外な感じがあるので、税金・保険料の縛りからある程度自由な感じ。


そう言った意味だと、バーコード決済の話ではないが

リモートで海外会社の仕事をして、報酬を現金ではないAmazonギフト券でもらうこともできることで、このAmazon経済圏も国も縛りから離れた良い例になっているのではないかと思われる。

ただし、ビットコインみたいにいつ国が介入することになるかは分からないが、また何かしらやり口が出てくると思う。

そろそろ「正規なルートで現金を稼ぐ」といた観念から脱皮するべきではないのか。