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2019年4月1日月曜日

SIGMA Contemporary 30mm F1.4 DC DN(ソニーEマウント)

本体買ってから2年以上経って、やっと単焦点レンズを購入した。

購入前の候補

前から考えていた候補としては以下の3種類だった。

SEL35F18
高めだけど、ソニー純正だし軽い。何よりも手ブレ補正が効く。
最後までこれにしようと思っていたけど、電子マネー払いが選べなかった為、断念。

SEL50F18
外でのスナップショット、花の撮影はむしろこれが良いかと思っていた。
ただし、最近は室内(会社)で撮ることが多かった為、最初のは広角レンズが欲しかった。

Neewer 35mm f/1.7
何よりも安い。ただしオートポーカスが出来ないのは辛い。
何より怪しすぎ。


感想

重たい
今はだいぶ慣れたけど
ずっと標準レンズを利用していて、今回のレンズに切り替えると一気に重い感じがする。
比較してみると、こんな感じ

SELP1650                              116g
SEL35F18                               154g
SIGMA 30mm F1.4 DC DN 454g
SEL18200LE                          460g

望遠レンズより若干軽い。

手ブレ補正
何より手ブレ補正が効かないのが心配だったが
試したところ、ちゃんと手持ちすれば1/10〜1/50ぐらいでも大丈夫そうだった。
夜景など暗いところではなければ、ここまで下げる必要はないので
問題ないかと。

簡単に比較してみると

f/3.5 1/100 ISO125

f/4.5 1/50 ISO100

f/8 1/10 ISO100

ボケすぎ
簡単にボケるようになったのは良いけど、ある対象の特定な場所だけボケる場合もあって
逆に変になる。

シャッタースピードの問題
明るい外でF1.4にすると、明るすぎて白飛びになってしまう。この場合シャッタースピードをギリギリ最大まで上げるが、α6000は残念ながら1/4000が限界なので
せっかくのF1.4を使えずにF2台まで下げないとダメな場合があった。


色々書いてはいるけど、結局は「慣れ」の問題かと思う。
今はF1.4の明るさに大満足。

やること

52mmPLフィルタ購入
PLフィルタに慣れているせいか、色が物足りない感じがする。5月には購入したい。

マクロレンズSEL30M35購入
次は花とか撮りたいし、マクロレンズかなー

2015年11月16日月曜日

レンズ型カメラ DSC-QX10 レビュー

初めてDSC-QX10の記事を見たときは結構ショックだった。久しぶりに「欲しい!」と思わせたカメラだった。
ただ、当時使っていたカメラがXperia playだったことで
背面が平たくないので→携帯の後ろに着けられない
挫折していた。

いま使っているXperia Aを買った理由の一つは、いつかはDSC-QX10に付けって見たかったとういう願望があったからもある。


9月、韓国行く前にフリーマーケットのサイトを調べたら、意外とこの機種を売っている人が多かったので早速、事前にコンタクトを取って現地購入してみた。


 
あとで売ることを考えると日本語マニュアルがないのは残念だが、英語表記は難しいレベルではなかった。







物は思った通りだった。


■良かったところ 
・写真取が楽しい。常に新しい使い方を考えるようになる
 普段は考えてもしなかった取り方ができる。人ゴミの中で対象を上手く取りたい場合
 片手でカメラだけ持って、スマホで操作すると前の障害なしで上手く取れたりする。
 遠出の時も、こどもにカメラだけ持たせて面白そうな場面でシャッターを押すことも可能。
 もちろん、自撮りも便利。自分の頭か背中の写真が撮れる。


・型落ちのipad2でも使える
 ipadでは操作だけ行うことだが、写真の質が落ちっているipad2で綺麗な写真を取れるようになることで、こども達も大喜び。結局おもちゃになっているだけだが・・・


・軽い・持ち歩きしやすい
 嫁が使っているPowerShot S100よりも軽い。


・暗いところもよく撮れる
 写真の品質も2013~2014モデルとして普通かも知れないが、フラッシュなしでここまで明るい写真が取れるのはすごい。
 あとは人の好みもあるかも知れないが、とにかく写真の合成がすごい。取った瞬間
 逆光だったり、焦点が合わなかったりしても、複数枚撮って何とか上手いこと写真を仕上げてくれる。
 状況が厳しくなるほど、シャッターの回数が増えているのが分かる。
 結局中身は2012年のDSC-WX100と保々一緒だけど・・・


■微妙なところ
・WI-FI接続が面倒・よく切れる
  写真を取りたい!と思った瞬間に取れない。
  普通のカメラだと、電源を入れて→撮影するだけだが
  これの場合、携帯に合体させる→カメラの電源を入れる→携帯のアプリを起動する→WI-FIで接続する・・・
   凄く手間。

 WI-FI接続もまあまあ時間が掛かるし、しかも既にWI-FIを使用中だとネットが切れてしまう。(当たりまえか) 
 あと、電波状態が悪い・距離が離れすぎると接続が切れる。
 ここまでは良しとしても、アプリをバックグラウンドにしても接続が切れてしまうのは
 さすがに許せない。


・携帯の電池も食ってしまう
  接続が不便なので、一回繋げたら
  なるべく、その状態を意地したいところだが
 
  アプリをバックグラウンドにできないことで、画面をつけたままにすると
  当たり前ながら携帯の電池を消耗してしまう。
  普通のカメラなら、カメラの電池だけ気にするが、こっちは携帯の電池の方がもっとやばい。


・反応が遅い
  撮影した写真がリアルタイムで携帯に送れるのは良いが、伝送に時間が掛かる。
  特に動いているものを連写することはやらない方がいい。


メリットとデメリットがあるが、久しぶりに「写真の楽しさ」を感じさせてくれたことは大きい。
余裕があったら一眼に挑戦してみたい。