2013年6月20日木曜日

IC-cardリーダー gemalto PC USB-TRをubuntuで使用してみた

たまに観たい番組があっても、長男の勉強がなかなか終わらないとテレビが観れない。
それで知人からPT2を譲ってもらったが、嫁からwindows使用禁止令が下さった為、TestTVが使えない。

linuxでTV視聴する方法を調べてみた。
観るのは可能だけど・・・softcasができない為、IC-cardリーダーを使うことになった。
B-CASカードを読めるのは接触型のリーダーで、NTTのが一般的らしいけど
できればedyかnanacoも使いたい。
 ネットで色々調べてみたら、AmazonでgemaltoのIC-cardリーダーでedyが使えたと書き込みがあった。公式でlinux対応もしているし、他のメーカに比べて安そうだったに即購入。

届いた箱。シンプルで無駄がない感じが好き。

早速使ってみた。 特にドライバーを入れてないけど認識された。
当たり前だけど、B-CASカードのチップがリーダーの機械部に接する感じで入れる。


カードが認識されると、ランプの色が変わる。


recpt1を入れてVLCプレイヤーを起動すると、テレビが観れた。


試したOSはubuntu13.04。

あと、edyが認識できるか挿してみたけど・・・何も反応なし
「ダマされた!」
まあ、元々接触型リーダーなのでむしろ認識できるのがおかしいけど・・・欲張りだったのかな。
「Amazonのコメントでも全部信じるべきではない」な~


ubuntuでも普通に観れるが、ターミナルからrecpt1を起動して→VLCメディアプレイヤーを起動してから視聴できる為、操作性的にはwindowsより落ちる。
 例えば、チャンネルを変える為にはターミナルからrecpt1を止めてからパラメータを変えてrecpt1を起動する手間がかかる。
 それと、rootでログインすると何故かVLCメディアプレイヤーが起動しなかったので、一般用のアカウントでログインしなおした。

でも、 UDPでの送信ができるのでPCをTVサーバとして使える。
実際、android携帯にUDP受診可能なプレイヤーを入れて観れたが、大量データの為か凄い重い。

今後はubuntuでの予約録画を試してみよう。
あと、余裕があればedy用の非接触型リーダーも買いたい。