2013年8月17日土曜日

omniousでxperia playをunlockしてみた

MVNOのセルスタンバイ問題を解決するためには
datasimパッチを当てる必要がる→framework.jarを置き換える手段が必要→CMWを入れる必要がある→fastbootを可能にする必要→simロック解除…

simアンロックをするために調べたところ、いくつの方法があることがわかった。
①omniousでライセンスを購入、自分でアンロック作業する。
②s1toolを入れて自分でアンロック作業をする。
③大人しくDOCOMOに行ってアンロックしてもらう。

先ずは②のお金が掛らないs1toolを試してみたけど、ダメだった。

①を試すことに。
omniouslogs.netのライセンス値段を見たら15.80ユーロ。日本円で約2000円だった。
円安で前よりは高くなったけどDOCOMOの支店でやってもらうと3000円なので、やってみることに。

クレジットで購入可能だが、決済認証の為SMSの受取可能な環境が必要だった。
でも、既にMVNOに切り替えている状態ではSMSは受けれない。ピンチ。

ここで知人に教えられたHeyWireという無料SMSアプリを思い出した。
早速入れてみたが、アメリカの電話番号ができたのは良いものの、omniouslogsの認証に必要なSMSは日本の住所だったので→日本の番号。またピンチ。
仕方なく、嫁にお願いをして認証番号のSMSを受けた。

omniousからダウンロードしたツールを起動して、サーバ接続→端末の認識をした。

電池を外してシールを剥がす。
原始的であるが、遊んでいるPC部品の電線を取ってTEST POINTとGNDを繋げた。
念のため他の接続ポイントは電気が通らないよう、セロパンテープを貼っておいた。

認識されるとスラスラとログが表示される。これで成功。


サーバに再接続してライセンスを確認すると、当然ながら0になっていた。

本当にSIMフリーなっているか、持っていたソフトバンクのSIMを入れてみた。
前使っていたソフトバンクの電話番号が表示された。


■その他
・DOCOMO公式でもないし、電池のシールを剥すと保証を受けられないことで
やる前には心配していたけどやってみると意外と簡単だった。
テストポイントに繋ぐのが一番面倒。

・そのあと、CMWの投入とdatasimパッチのインストールは無事に成功。